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外国人留学生の皆様へ

日本企業について、どれくらい実際のことを知っているでしょうか。どれくらいの規模の会社が多いのか。どのような人材を求めているのか。就職活動を始める前に知っておき、きちんと活かしましょう。

日本の企業を知る

日本企業というと、大企業をイメージする外国人留学生も多いと思いますが、日本の産業は多くの中小・中堅企業によって支えられています。また、事業内容にふさわしい会社規模というものもあります。日本の中小・中堅企業の中には、最先端の技術を誇り、世界市場でもシェアの高い製品を持つ企業がたくさんあります。

日本企業と留学生の就職先を知ろう

日本全国で約152万社あり、そのうち資本金が10億円以上の大企業は約6,000社。つまり、ほとんどが中小・中堅企業です。外国人留学生の約半数は、従業員規模100人以下の中小企業に就職しています。いくつかの大企業しか知らないでいると、せっかくの就職の機会を逃してしまうかもしれません。まずは視野を広く持ってさまざまな企業を知る努力をしていきましょう。

日本企業のほとんどが中小企業
出展:総務省「事業所・企業統計調査(基幹統計)」(2006年)

大企業の定義を「資本金10億円以上の企業」とすると、日本の大企業はわずか0.3%しかありません。

約半数の留学生が従業員100人以下の企業に就職
出展:法務省入国管理局「平成21年における留学生等の日本企業等への就職状況について」(2010年7月)

外国人留学生が就職している企業の規模をみると、約半数が従業員規模100人以下の企業に就職しています。

日本の企業が留学生に求めること

就職活動を始めるにあたって、日本企業が外国人留学生に何を求めているのかを知ることが大切です。日本企業の特徴として新卒採用を重視する傾向が挙げられます。それは、「社員を育成する」「長期的な活躍を望む」という意識が強いからです。母国の企業とは価値観が違うことを認識し、どんなことを期待されているのかを理解しましょう。

「学力・知識」があるだけでは採用されない

日本の企業は「会社の方針」に従って社内外との信頼関係を築き、会社に貢献できる人を求めています。そのため選考では「能力・知識」はもちろんのこと、「どんな考え方をする人なのか」「組織の中でどんな行動をする人なのか」を重視しています。

新卒採用で重視されるのは人物・人柄

それぞれの企業で求める人材像は異なる

日本企業は個人としてよりも組織の一員としての行動・言動を求めます。その企業のブランドにふさわしい社会人であることを重視します。企業によって企業理念・価値観が異なるため「優秀な人材」の定義も異なります。どんなに学力・人間性が優れていても、「会社に合わない人」はなかなか採用につながりません。

企業が選考の際に見ているポイント

1 異文化対応力(社会人としての心構え)

母国とは異なる、日本の商習慣を理解し、ビジネスマナーやルールをきちんと守れる人。
日本の慣習に基づいた、思いやり、公共心、倫理観などを持っている人。

  • ・時間を守る
  • ・笑顔であいさつできる
  • ・ビジネスマナーを守れる

2 能力・知識・技術(各企業の定義で優秀な人)

企業や配属予定先によって「優秀な人」の定義が異なります。
各企業が求める能力のレベルを十分に満たしている人。

  • ・日本語能力
  • ・専門知識、技術
  • ・学力・行動特性など

3 価値観・企業理念(各企業の理念に合う人)

事業内容や歴史によって企業理念・価値観が異なります。
それを十分に理解し、組織のメンバーとして活躍できる人。

  • ・人柄、個性
  • ・考え方

どんなに学力が優秀でも、会社に合わない人は採用しないのが、日本企業の特徴です。

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